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トゥバタハリーフって?
フィリピン最西端に位置するパラワン島(州都:プエルトプリンセサ)から南東約180キロに位置する。(MAP)
スル海のちょうど中心にあるトゥバタハリーフは「世界遺産の海」として1993年に登録された。この保護された広大な海域に数千を超えるサンゴや数百種類以上の魚、希少なウミガメなどが生息し、生物の豊かさは世界でも有数。
トゥバタハリーフにはクルーズ船でしか潜りに行けないこと、海況が安定する4~6月の期間限定ということもあり世界中のダイバーから憧れの海となっている!!
ダイビングスタイル
1ダイブ毎に本船に戻るスタイル。潮の流れに乗って泳ぐドリフトが主流。ダイビングポイントへの移動は約5分、器材装着後、バックロールエントリー。ダイビングレベルに合わせたチーム分けをし、同レベルのダイバーと潜ることでストレスなく楽しめる。各自セーフティーグッズは携帯しよう。(使い慣れたダイブコンピューター・シグナルフロートは必携。)また、船内にはレンタル器材もあるが、器材持参の場合は切れる可能性のあるマスク・フィンストラップなどの予備があると万全。
シーズナリティー
4月中旬頃~6月上旬頃までの期間限定クルーズ。
水温は28度~30度と高く、日焼け防止にインナーが役立つ。風がやむと水面は鏡のように静かで神秘的。
見どころ
数あるフィリピンのダイビングエリアの中でもトゥバタハリーフのサンゴ礁には何万もの華やかな魚群が広がり。数千匹ものギンガメアジやバラクーダの群れ、サメが多いスポットからマンタを高確率で狙えるポイントまで様々。ときにはジンベイも!?
オプショナルで開催している乗船前のジンベイスイムもお勧め。ダイビング以外でも日の出や夕日、満点の星空など、秘境と呼ぶにふさわしい景観が楽しめる!
クルーズ情報
パラオスポート号
ダイバーが選ぶダイブトラベル大賞クルーズ部門15年連続1位を受賞。
2012年7月に全館リニューアルし、居住性を重視した洋上ホテル型クルーズ船。
ベストシーズンのパラオをメインにトゥバタハリーフ・セブと人気エリアを洩れなく網羅。
船室には各部屋にシャワーとトイレを完備。食事は和洋中・フィリピン料理のビュッフェスタイル。
シェフ手作りスイーツも楽しみの1つ。
旅のお役立ちサイト
フィリピンの基本情報や島々が紹介されている。
フィリピン周辺の天気など気象情報を確認できる。