人口が少なく、のどかな島。離島への遠征が人気のエリア
豊かな自然が残された、静かでのんびりした雰囲気の島。阿嘉島には居酒屋や食事処が数軒あり、景色の良いビーチや展望台も点在している。
お勧めプラン(基本プラン)
★ご予約はご出発の10日前まで
東京・名古屋・大阪発3泊4日4ダイブ付(お問い合わせ下さい)
★阿嘉島ステイ4日間4ダイブ付(例)
1日目:日本各地-那覇~阿嘉島、2日目:2ダイブ、3日目:2ダイブ、4日目:阿嘉島~那覇-日本各地
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ダイビングスタイル
<阿嘉島ステイ>
座間味島、渡嘉敷島、阿嘉島などケラマ諸島の島に滞在して潜るスタイル。何といってもポイントまで近いことと、那覇ステイでは味わえないのんびりした島時間を感じられるのが魅力。ポイントまでボートで10分~40分と近く、1ダイブずつ港へ戻ってくるスタイルなので船に弱い人でも安心。昼食は港に戻って宿やレストランなどで取るが、夏場ならビーチでお弁当を広げることもできる。ボートは和船タイプの小型船が多く、ポイントによってアンカリングする場合とドリフトスタイルと両方行う。宿は民宿タイプがほとんどで、2食付のことが多い。夕食を取ったあとショップでお酒を飲みながらログづけをするスタイルが一般的。
シーズナリティー
4月くらいから気温はかなり上がり暖かくなるが、水温が上がり始めるのは5月頃から。5月~10月頃が暖かく海況も安定するベストシーズン。スーツは5mmが基本で、水温が上がる7~9月は3mmでもOK。12月~4月は21度くらいまで水温が下がるので、5mmツーピース+フードベストなどがあるとよい。沖縄の梅雨入りは本州よりも早く、GW明け頃。6月末頃に梅雨明けする。7月~9月は本格的な夏となるが台風シーズンでもあるので、ハラハラさせられる季節。ただ、最近は11月に台風が来るケースもあるので運次第といったところ。日頃の行いを良くしておこう。
見どころ
男岩
ダイナミックなドリフトダイブが楽しめる男岩(うがん)サンゴ礁の穏やかなポイントが多いケラマだが、ここは外洋にあるダイナミックなドリフトダイビングが楽しめるポイント。海面から突き出した巨大な岩で、海底までドロップオフが続いている。イソマグロやツムブリなどの回遊魚。ドロップオフの壁にはハナヒゲウツボが住み着いていて、名物になっている。
ブツブツサンゴでいかにもケラマな景色を楽しむ
コモンシロサンゴやユビエダハマサンゴの群生が見事なスポット。サンゴにはキンギョハナダイやハナゴイなどのカラフルな魚たちが群れ、いかにもケラマらしい水中景観が楽しめる。
ニシバマ
きらきらと反射する美しい砂地にサンゴの根がいくつか存在する癒しのポイント「ニシバマ」。スカシテンジクダイやキンメモドキが群れていて、アザハタが泳ぐ根が存在する。
その他お勧め情報
ニシ浜
阿嘉島を代表するビーチ。ケラマ諸島に数あるビーチの中でも、そのサンゴ礁の豊富さ、色とりどりの熱帯魚など沖縄ファンを魅了し続けるとても美しいビーチ。夏場には、沖合はいつもダイビングボートやシュノーケリングを楽しむ観光客で活気づいている。
ニシ浜展望台
ニシ浜後ろの丘に作られた展望台。ニシ浜の美しい海を一望することの出来るオススメの展望台。沖縄の真夏の太陽をうけたエメラルドグリーンの海を満喫することが出来る。
ニシ浜にもほど近く、展望台下にはベンチ屋根付きの休憩所もあるのでニシ浜に遊びに来た際には必ず登っておきたい。
阿嘉大橋
阿嘉島と慶留間島の間に架かる阿嘉大橋。フェリーや高速船で阿嘉島に到着するとまずはじめに目にするのがこの阿嘉大橋ではないだろうか。
コバルトブルーの景観に合うよう、緩やかにカーブした形が美しいコンクリートバランスドアーチ橋。橋のたもとから見上げるそのフォルムも美しいが、一番のオススメは橋の上からの眺め。下を流れる海流はどこまでも透明で、運が良ければ悠然と泳ぐウミガメに出会うことも出来る。
旅のお役立ちサイト
沖縄県の各島々ごとに観光地、レストラン、宿などの紹介が充実。
那覇市観光協会が運営するサイト。エリアごとの観光マップがPDFファイルでダウンロードできる。沖縄料理屋などのレストラン情報、バー、民謡ライブハウスなどのナイトスポット、などの紹介が充実している。
クイーンざまみ、フェリーざまみの運行状況、空席状況が見られる。宿泊先のリンク、大ビングポイントマップなども充実